6月20日 グループA ロシア 3-1 エジプト (サンクトぺテルブルク)
6月20日、開催国ロシアとエジプトの一戦がサンクトペテルブルクで行われた。エジプトは絶対的エースのモハメド・サラーが名を連ねていたが、ロシアはサウジアアビア戦の勢いそのままに3-1で勝利した。その翌日の21日、ウルグアイがサウジアラビアに1対0で勝利したため、ロシアは2連勝でグループリーグ突破を決めた。
今でこそかつてロシアがサッカー強豪国であったというイメージが薄れてしまっているが、過去にはベスト16、ベスト8、ベスト4まで駒を進めたことがある。今大会、この破竹の勢いが続いてくれれば、まだしばらくロシアの試合が見られるかもしれない。
6月25日、ロシアは共にグループリーグ突破を決めたウルグアイ(FIFAランキング14位)との一戦を迎える。ウルグアイはルイス・スアレスとエディンソン・カバーニという世界レベルの2トップを擁するが、ロシアがどのような戦いをするのかが楽しみだ。